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予防しましょう。インフルエンザ   

新型インフルエンザワクチンの接種を本日より開始いたします。

 当院通院の方で慢性疾患優先順位対象の方。希望する方は入荷の度に順次受け付けていくつもりです。

 診察時にお申し出ください。ひとまず一回目の60人分は予約が埋まりました。次回は今週末か来月初旬には入荷する予定です。また順次予約を取っていきます。

 さて、ワクチンを接種したからと言ってインフルエンザにかからないわけではありません。毎年接種したにも関わらず発症する方が何人かおられます。もっと言えばワクチンが打てない方に多く罹っているわけでもありません。

 <感染予防の大切さ>

  先ず、咳エチケット・・罹った人はマスクをしましょう。
    罹った人がマスクをすることが大切です。

  手洗い・・パキスタンで手洗いする人としない人の罹患率を
        調べた実験があります。50%の感染予防があり
        ました。

  こまめな室内換気

  うがい・・うがいをすると40%の感染低下(京大で調査)
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by asukai-inchou | 2009-11-27 07:38 | 医療

初冬の花と紅葉   

円覚寺の紅葉です。
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雲南萩
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ろうあがき 
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十月桜
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by asukai-inchou | 2009-11-25 12:00 | 閑話休題

竜 ドラゴン   

竜という字は架空の生物「りゅう」の形になぞらえて「竜」と書くようになったようです。後世「竜」に威厳をもたせるために作られたのが「龍」という文字だと言われています。

竜は中国神話に登場する四神の中の一神で、四聖獣からの進化です。

いわゆる東の青龍、南の朱雀(鳳凰)、西の白虎(麒麟)、北の玄武(亀)といい、それぞれ川、海、道、山などに対応します。


青龍
 東を守り、色は青、季節は春、環境は川、星座は蠍
  
 余談;「古今物語集」に、夢殿にこもって聖徳太子の魂だけが青龍に乗って中国に渡り、仏教の経典を取っ  て来たという話があります。

朱雀
 南を守り、色は五色の色をもて、季節は夏、環境は広々とした土地、神鳥、鳥の王、鳳凰のこと。

 余談;1m以上有る鳥で、コウノトリ、ツバメ、ニワトリ、蛇、魚、オシドリ、龍などが混じり合った姿をしている。

白虎
 西を守り、色は白い 、季節は秋、環境は道、虎が500歳になると白虎になる、麒麟ともいわれる。更に年月 がたつと翼が生えるともいわれる
 土の精であるという説もある。

玄武
 北を守り、色は黒(玄)、亀と蛇を合成したような姿をしている、甲羅を背負っての防御姿勢から「武」と言わ  れる、季節は冬、環境は山。

 
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これらは天下太平のときだけ出現するといわれる。


日本にもこの四神の考えは伝わっている。最近では奈良県で発見されたキトラ古墳の壁画に四神図(四神相応図)がある。

   さて、最近円覚寺を訪ねたとき羽のある「りゅう」の彫り物が飾られていた。
   元々中国伝説の竜には翼が無く羽ばたいて空に舞い上がるのではなくうねりながら天に昇っていく。
   翼のある「りゅう」は西欧発祥でこれはドラゴンという。そしてドラゴンは火を噴き人間世界と対立するもの   である。要するに「火」に例えられる様だ。
   中国の竜は「水」に例えられる。
   日本の古事記でも八岐大蛇(これも竜と考えられる)は川であった。

   どうも竜とドラゴンは似て非なるものの様です。ただ、円覚寺の羽のある竜の彫り物の意味するところは   わからない・・
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by asukai-inchou | 2009-11-25 11:36 | 神話の世界へようこそ

新型インフルエンザ関連3   

新型インフルエンザワクチン接種は前回お知らせしましたように予約を受け付けております。

今後もワクチンは入荷してくると思いますので混乱の無い様に接種していきたいと思います。11月末から12月第一週にも予約日を設けています。

ただし大容量ワクチンですのでまとめて多くの方に接種をしなければいけません。通常診療と並行して接種しなければいけませんので皆様には待ち時間等のご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

さて、現在までにわかっている新型インフルエンザ関連のお話を以下に載せます。参考にしてください。
 
新型インフルエンザ現時点でわかっていること。

<死亡率>
    全世界  0.5%
    日本    0.0008%

<重症例>
 基礎疾患の有無
      有:35.8%   無:65%
            比較的若年者に多い
  諸説あるがインフルエンザ脳症は24時間~48時間以内に発症するので抗インフルエンザ薬は間に合わ  ない。おそらくワクチンが唯一発症を減らすであろうと言われているがはっきりしない。

  新型インフルエンザウイルスは季節性のインフルエンザと違って上気道より下気道、肺胞(いわゆる肺の   奥深く)で増殖する為ウイルス肺炎を起こしやすい。
  ウイルス肺炎とは別に細菌性の肺炎を合併することも念頭に置いておかなければいけない。

  最後にSRAS流行時に言われた免疫反応が強すぎて重症化する可能性があるとも言われたが新型では   はっきりしない。

  まだわかっていないことが多い

<一人から何人に感染させるか>
 新型インフルエンザ     1.2~1,8人
 季節性インフルエンザ   1.3人
 はしか             10人

<家族内感染> 
       7~13%


<新型インフルエンザワクチン>
       95%の成人に一回打ちで十分な抗体ができた。

<ワクチン接種に関して>
      第2波に備え打ったほうが良いだろう。とは言えるが・・

      
<インフルエンザ予防に関して>

    ワクチンを打ったからと言って感染を完全には防がない。
    
  手洗い、うがい、消毒、マスク、室内換気がやはり大切です。
  
  ★大事なこと;咳エチケット(発症した人のマスク装着が大切です)★
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by asukai-inchou | 2009-11-21 07:35 | お知らせ

新型インフルエンザワクチン関連2   

お待たせしました!!

ワクチン接種開始いたします。先ずは

11月27日(金曜)と11月28日(土曜はお仕事をされている方等土曜しか来れない方のみ)

次の予約日は次号に載せます。


 そこで希望者の皆様にお願いがあります。今回のワクチンは従来のワクチンと違って一本に従来の10倍量のワクチンが入っています。よって一度に集中して打たないとロスが出ます。それを避けるために完全予約を行います。ただしキャンセルが出た時は次の方にお電話するかもしれませんのでよろしくお願い申し上げます。

予約に関しては電話では混乱いたしますので当院受診時最優先接種者と言われた方は直接受付にて予約を受けられ書類を一式受け取ってください。

最後に御承知いただきたいことが接種する順番は通常の診察の方と同様に受け付け順になります。また随時ワクチンが入荷してくると「一応」言われていますが真意のほどは私にも否誰にもまだわかっていないようです。よって順番に打っていきますがワクチンが十分いきわたるかもしくは不足するかわかりません。

よろしくお願い申し上げます。

新型インフルエンザワクチン接種時の注意事項を事前に載せます。厚労省からです。

★接種にあたって★

新型インフルエンザワクチンの接種に当たって
1. 新型インフルエンザワクチンについて
新型インフルエンザウイルス(A H1N1)はこれまでの季節性インフルエンザウイルスと異なり、国民の大多数が免疫を持っておりません。新型インフルエンザワクチンは、免疫をつけ死亡者や重症者の発生をできる限り減らすことを目的に接種するものです。
2. 有効性・安全性について
現在、国内で使用されている季節性インフルエンザワクチンの効果については、重症化や死亡の防止について一定の効果注1がありますが、感染防止に対しては効果が保証されるものではありません。また、極めてまれではありますが、重篤な副作用も起こり得ます。
国産の新型インフルエンザワクチンは、季節性インフルエンザワクチンと同じ製造方法で作られており、同様の有効性・安全性が期待できます。
輸入ワクチンについては、有効性は国産ワクチンと同程度期待されますが、国内で使用経験のないアジュバント(免疫補助剤)注2が使用されていることや細胞株を用いた細胞培養による製造法注3が用いられていることなど、安全性については未知の要素があります。
注1:ワクチンの有効性については、健常者のインフルエンザの発病割合が70-90%減少、一般高齢者の肺炎・インフルエンザによる入院が30-70%減少、老人施設入所者のインフルエンザによる死亡が80%減少した等の報告がある。
注2:ワクチンと混合して投与することにより、目的とする免疫応答を増強する物質。これにより、同じワクチン量でもより多くの者への接種が可能となる。一般的に、副反応の発生する確率が高いことが指摘されている。
注3:ワクチンの製造方法の一種。鶏卵による培養よりも、生産効率は高いとされるがインフルエンザワクチンではこれまで世界で広く使用されるには至っていない。また、一部の海外ワクチンについては、製造に使用される細胞にがん原性は認められないものの、腫瘍源性があるとされており、使用等に当たっては、特に慎重を期すべきとの懸念も専門家から示されている。
3. 用法・用量・接種間隔について(国内産ワクチン)
0.5mL(6歳から13歳未満には0.3mL、1歳から6歳未満には0.2mL、1歳未満には0.1mL)ずつ、皮下に2回(注)注射します。なお、接種間隔は免疫効果を考慮すると1週間から4週間(4週間おくことが望ましい。)と考えられています。
他の生ワクチンの接種を受けた方は、通常、27日以上、また、他の不活化ワクチン(季節性インフルエンザワクチンを除く)の接種を受けた方は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種してください。
(注)接種回数については、臨床試験を行い、専門家による検討の結果、1回による接種の可能性はあります。
4. 接種を控えるべき方について
次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種が受けられないことになっています。
(1) 明らかな発熱を呈している方
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
(3) 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
(4) 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態であると医師に判断
された方
5. 接種上の注意について
次のいずれかに該当する方は、健康状態や体質等を担当の医師にしっかり伝え、よく相談したうえで接種を行ってください。
(1) 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害、気管支喘息等の基礎疾患を有する方
(2) 予防接種で接種後2 日以内に副反応(発熱や全身性発疹等のアレルギー症状)を疑う症状がある方
(3) 過去にけいれんの既往のある方
(4) 過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
(5)鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーがある方
ワクチン接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の体調管理をしっかり行い、局所の異常反応や体調の変化、さらに、高熱、けいれん等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けてください。
6. 副反応について
副反応とはワクチン接種に伴い、ワクチン接種の目的である「免疫の付与」以外の反応が発生した場合、これを副反応と呼びます。季節性インフルエンザワクチンでは副反応として、局所反応(発赤、腫脹、疼痛等)、全身反応(発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、嘔吐等)がありますが、通常2-3日で消失します。そのほか、ショック、アナフィラキシー様症状、急性散在性脳脊髄炎、ギランバレー症候群等も重大な副反応としてまれに報告されます。なお、局所の異常反応や体調の変化、さらに、高熱、けいれん等の副反応を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けてください。
7. 重篤な副反応発生時の救済制度について
今回の新型インフルエンザワクチン接種を受けた方が、ワクチン接種によって重篤な副反応が発生した場合は医療費及び医療手当等、予防接種法の定期予防接種に準じた一定の給付を行う制度があります。
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by asukai-inchou | 2009-11-17 07:47 | お知らせ

富士三昧 先ずはダイヤモンドに目がくらむ・・   

網膜が焼けてしまう。 見てはいけないと思いながら太陽をみてしまう。

山中湖畔からです。太陽は富士山の頂上45度の角度で沈んでいきます。

空に定規を当てて角度を測れば完璧なダイヤモンドの出来上がり。

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余談、

 「完璧」の由来
 中国は戦国時代(所謂秦の始皇帝が中国を初めて統一する前の混沌時代)

 趙の王が「和氏の璧」という有名な宝石を手に入れた。それを耳にした秦王は「璧」を手にいれたく自分の領土との交換を提案する。ずるがしこい秦王と取引する不安を持った趙王
は策士「藺相如」を投入。

領土のことはあやふやのまま璧を取り上げられそうになった藺相如は・・・・・

璧もろとも自分の頭を柱にぶつけて玉砕しようとしたところ慌てて制止した秦王。

見事策士藺相如は璧を「完」うしたまま帰国することになる。これが「完璧」

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by asukai-inchou | 2009-11-11 00:43 | 閑話休題