<   2010年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧   

山椒   

昨年、小さな山椒のの木を買ってきてベランダで栽培(水やりと肥料を与えるだけですが・・)しました。

ところが直ぐに枯れてしまいました。殆ど食べずに終わりました。夏の間片付けずに気になってはいましたがなんとこの寒いのに新芽が出ているではありませんか。

本当に嬉しかったですねぇ。摘み取って少しずつ薬味で使っています。山椒の香りが昨年より強く強烈なb0161093_9231433.jpg春を感じます。

山椒は花山椒と言うのが漢方になっています。有名な漢方は大建中湯です。山椒は腸管の血流を増やし腸管運動の調節作用があります。(漢方メーカーさんから資料提供)イレウスの予防になります。
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by asukai-inchou | 2010-04-25 09:23 | 四季の草樹花

100歳越え、万歳!   

いや、もう 少しで101歳です。

趣味は、クラシック音楽、読書、写真撮影。

毎日横浜まで外出。

昼は大好きなお寿司やウナギを食べて
     美術館やクラシック音楽を聴いてお弁当を買って帰宅。

「やることが多くて毎日忙しい」とお話しされます。

就寝は11時です。
就寝まで様々な本を読み朝起きると洗濯掃除を自分でされ、またお出かけ。

昼間は一人暮らし。

私はいつも勉強させていただきます。
「命ある限り何にでも興味を持って人生を豊かに生きるのですよ。
先生、仕事ばかりしていてはだめですよ(ありゃー・・・)。
そして、できることはなるべく自分ですること」と。

過去に大変な時期も有ったようです。
有る時期ふっ切られ自分の努力で意識改革され今が有るようです。
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by asukai-inchou | 2010-04-14 07:58 | 閑話休題

科学を超えるもの   

手塚治虫さんのブラックジャックと言う漫画に人間の不思議な力を目の当たりにするお話があります。

あらすじは血管に入った注射針を医師たちが必死の思いで取りだそうと格闘する話です。

不思議なことに針は針のように細い肺動脈から肺静脈を経て心臓を通り体を一周して末梢の血管からひょっこり出てきます。これはまあ、あまりにもありえな~い事ですが手塚氏の言いたいことは科学の力を駆使しても及ばない生命力というものが有るということではないかと思います。

私がこの仕事について出会った患者さんです。

この方は有る慢性疾患で通院されていたところ10年近く前にガンを発症されます。中でも悪性のガンでした。その後更に別のところに転移ではないガンを発症されます。

この方の不思議なところはくよくよ考えても仕方ない、人生なるようになるさ、まあ「ケセラセラ」ってとこでしょうか。「前向きと言う感じ」はちょっと気張った感じです。だからそれでもない。大きな河がゆっくり流れている感じでしょうか。

今も「こんにちわ」とにこにこ来院されます。通院されているのに「元気に」と言う言い方は変ですが やはり元気に来院されます。

先の投稿にに「笑いの効用」と言うことを書きました。笑って楽しくということは細胞性免疫を活性化させると言われています。

他にもそういった患者さんが結構いらっしゃいます。
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by asukai-inchou | 2010-04-13 08:33 | 閑話休題

大仏開眼   

テレビで古代史スペシャル「大仏開眼」をやっています。

主人公は吉備真備です。

吉備真備は古代日本では前にも書いたように異例の出世をした人物です。

この時代は藤原氏と旧豪族の間の政権争いに巻き込まれ
追い落とされても仕方のない時代です。

その中でなぜ彼は下級官吏から右大臣まで登りつめたのでしょうか?

一緒に唐に留学した僧侶の玄ボウは大仏建立を見ないで
亡くなります。

玄ボウは心の病(?)の為聖武天皇を産んだ後すぐに幽閉された天皇の母親宮子の病を治し
聖武天皇から絶大な信頼を受けるようになりますが続日本紀の記述にも有るように
奢り高ぶっていった挙句九州に流され不遇の生涯を終えます。

藤原広嗣の乱は玄ボウと真備を中央から除くように朝廷に訴えた乱で有りますが
真備はその乱のあとの平城京の混乱を避けて聖武天皇が恭仁京に都を移す行幸にも
同行しています。

鎌倉時代、室町時代と吉備真備の評価は高いが江戸時代になると日和見的な考えだと
批判されています。
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by asukai-inchou | 2010-04-04 22:46 | 古代を覗き見

すずらん   

後楽園のすずらん
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by asukai-inchou | 2010-04-04 16:03 | 四季の草樹花

さくら   

千鳥ヶ淵の桜
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花筏未完成
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後楽園の桜
枝垂れ
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by asukai-inchou | 2010-04-04 16:01 | 四季の草樹花

グラディエーター   

グラディエーターと言う映画が有りました。
   
   ラッセルクロウ扮する将軍がローマ5賢帝最後の哲人皇帝とも言われた
   慈悲深いマルクスアウレリウスのもとで
   絶大な信頼を得ていた無敵の戦士から
   無敵の剣闘士となった話です。

・・あらすじ・・

  西暦180年のローマ帝国。

  歴戦の勇士として名声を馳せた将軍マキシマスは、
  皇帝マルクス・アウレリウスから次期皇帝になってほしいと要請される。
  が、これを知った皇帝の息子コモドゥスは、父をひそかに殺して
  自ら皇帝即位を宣言しマキシマスを処刑するように命じた。
  処刑から逃れたマキシマスは奴隷商人につかまり剣闘士にさせられるが
  その技量で一躍剣闘士としての頭角を現す。
  最後はコロシアムでマキシマスと卑怯な技を駆使するコモドゥスが戦うが
  両者ともに命を落とす。
    (ここでのコモドゥスは弱虫で卑怯な剣闘の技なし
     皇帝として描かれている。)

                               おわり


   このコンモドゥスと言う皇帝は実は本当にコロシアムに
   剣闘士として立った皇帝なのだ。
   腕はかなり良かったようでコロシアム一杯に猛獣を入れ
   それを見事な腕前で倒していき自らを「ローマのヘラクレス」と言ったとか。
  
   マルクスアウレリウスの後に即位したコンモドゥスは
   即位直後は政治には興味は無かったがが陽気な遊び好きの
   気の弱い青年であったようだが
   身内に裏切られてから自分に意見する者はことごとく処刑していく
   残酷な皇帝になったようです。

   ローマ帝国衰退はこの皇帝の即位から始まりました。
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by asukai-inchou | 2010-04-04 15:37 | 古代を覗き見

パクス・ロマーナ   

ロムルスがローマを建国してから約700年が経過。

   カエサル(シーザー)が暗殺された後は
   カエサルの養子であり後継者に指名していたオクタビアヌスとアントニウス、
   レピドゥスの三頭政治が始まる。
   
   後にアントニウスはクレオパトラと結婚してオクタビアヌスと
   戦うことになる。

   クレオパトラはなんとかしてエジプトの独立を保とうと画策したのだ。
   戦略を持って近づいて行ったカエサルといいアントニウスといい
   志半ば皆亡くなってしまう。
  
   その結果クレオパトラは自殺してしまう。

   それはエジプト・プトレマイオス朝の滅亡に繋がり、
   エジプトはローマの属国になる。
   
   その後オクタビアヌスは共和制復活を宣言するが帝政の確立をも
   着々と進めていく。

   オクタビアヌスは元老院からアウグストゥスの称号を受け皇帝となる。
   偉大なるローマの初代皇帝の誕生だ。

   なぜカエサルは暗殺されオクタビアヌスは皇帝になれたか・・
   カエサルは権力を自分に集中させる政策を撮りすぎた。
   オクタビアヌスはカエサルの轍を踏まないよう慎重に行動していた。
   即ち自分自身が居なければ国が立ちいかないように制度を作りながら
   権力を与えられようとすると辞退辞退した。
   要らない要らないと言いながら結局権力を自分に集めて行った。

   彼が王位に就いてから五賢帝時代までの200年間は
   ローマ黄金時代所謂パクスロマーナと言われた全盛時代である。
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by asukai-inchou | 2010-04-04 14:53 | 古代を覗き見

パリスの審判 ローマ建国の始まり   

先ずはトロイア戦争から

  <フランスの有名な画家ルーベンスの代表的な作品「パリスの審判」>

  ギリシャローマでは天上界で盛大な結婚式が行われていた。
  ところが「いさかいと不和の女神」エリスだけが祝宴によばれなかった。
  怒ったエリスは「一番美しき者へ」と書いた金のリンゴを宴席に投げ入れた。

  さあ、大変その場にはゼウスの后のヘラ、美の女神ビーナス、
  知性の女神アテナがいた。
  いずれ劣らぬ美貌の持主であったからその場が収まるわけは無い。

  困ったゼウスはこともあろうに人間社会の若者に白羽の矢を立てた。
  トロイアの王子パリスに審判を任せたのだ。
  3人の女神はパリスの気を引くためにいろんな条件を出していった。
  が、パリスは美の女神の
    「私を選んでくれたら世界で一番の美人を妻にしてあげる」
                       と言ったビーナスを選ぶことになる。

     余談;ルーベンスの「パリスの審判」はそのパリスの前に
         3人の女神が現れたところを描いている。
         この時代の美人とはお腹のふくよかさが一番の美人の
         条件であるらしい。
         腹部から肩から腰から垂れ下がるほどの脂肪が
         目も眩む美人の条件だったようです。

     また余談;多くの画家の中でルーベンスほど恵まれた画家は
           いなかったようです。美貌も健康も頭の良さも資産ももち
           外交官で性格よくユーモアに溢れ
           一生涯幸せに暮らしたようです。

   さて、話が飛びましたが
   この時代の世界一の美人はスパルタの王妃ヘレナである。
   ビーナスの後ろ盾でパリスは王妃を奪ってしまう。
   奪われたスパルタ国の王は王妃奪還の為トロイアを攻めていく。
   そりゃ勿論ヘラもアテナもスパルタの応援をする。

   これがトロイア戦争である。
   初めはトロイアに有利だった戦いも木馬のせいでトロイアは滅ぶ。

   このトロイアの戦士の中にビーナスを母に持つ青年が居た。
   名前をアイネイアス。
   彼も戦いのさなか胸を刺されるがビーナスの介抱で
   一命を取り留め逃亡、放浪の果てにイタリアに着き
   そこを占拠することになる。

アイネイアスから数百年経過して
  
   アイアネスの息子アスカニウスが作った国の末裔の有る王には
   2人の息子が居た。当然兄が王位につくが面白くない弟は
   兄から力づくで王位を奪い兄の息子をすべて抹殺、
   娘は巫女にして幽閉してしまった。
   ところが軍神マルスに見染められて娘は双子を産む。

さて、ここからがローマ建国の始祖の話になる。

  王位を奪った弟は巫女が双子を産んだことを知り
  河で溺れさせてしまえと部下に命じるが怖気づいた部下は
  籠に入れて河に流してしまった。

  川岸に流れ着いた双子のそばを通りかかったのは・・雌狼。

  雌狼はその子たちを連れて帰ってお乳を飲ませ世話をする。

  その双子の名前は「ロムルスとレムス」
  結局この双子も祖父の仇を討ったのちの両者の権力争いの末、
  兄のロムルスが政権をとることになる。
  ロムルスの名をとって国の名がローマと名付けられる。

    PS;トロイア遺跡がシュリーマンによって発掘され
       トロイアの物語が伝説だけではなかったことは
       証明されている。
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by asukai-inchou | 2010-04-04 14:09 | 古代を覗き見